2006-01-01から1年間の記事一覧

 till i run with you

某メーカーの展示会に行く。 現場以外で外に出るのって多分年1回、この時くらいかと。 今日もノーメーク、ノーリーズン、ノーリタン。 三十路すぎてそれもどうかと思うけど 今日は素敵な営業マンとずっと一緒でノーメイクなことを悔いた。 でも数十秒後には…

 歌舞伎座で考えたことなど

先日、五月歌舞伎に行って来た。 歌舞伎を見始めた頃のような 心がウキウキするようなファン心理というものが無くなってしまった今。 極めて距離をおいて観られるようになったみたい。 でも 歌舞伎で泣けるようになってしまったのは老成なのか何なのか。 『…

 湿度、そら豆、休日

ここんとこ、嫌なことや突発的てか衝動的?な事件もあったりして 気分的に躁なんだか鬱なんだかよく分からない状態を繰り返しておりましたが 今日久々にカッと晴れて、湿度がグンと低くなって そうしたら気分がすっかり落ち着いていることに気づいた。 流石…

 FOUJITA

子供の頃から神経が昂ぶりやすいところがある。 熱が出なくなっただけマシであって 未だにちょっとしたことですぐに眠れなくなってしまう。 あと麻酔とかすっごい利きづらい。 眠くなる成分の風邪薬でも眠くなったためしがない。 悶々鬱ウツと色々なことを考…

休みはイイナァ。連休はイイナァ。 だれちゃって、連休明けの出勤が物凄く怖いけど。 しばし、ストレスともお別れ。 今日は念願の親子丼を作った。 割り箸、ありがとう。 最近、酔っ払ってるのに、レコードをかけてしまうクセが出て。 しばらく、プレイヤー…

 閉店によせてのライムライト

18,19歳の頃働かせてもらっていた書店がいよいよ今月一杯で閉店をする。 沿線から離れてしまってから数年 店先の方には全然遊びに行ってなかったけれども 行けば必ず店があって誰かがいてお話をする。 というのを当たり前に思っていたので もうあの場所から…

 333から飛び移れ

楽しいベタ観光。 東京タワーに登った。高校生の時以来だ。 改装されているとはいえ、そこはかとなくレトロ漂う。 美しい骨組、下からパチリ。 2010年には墨田区に新東京タワーか。 葛西臨海公園に移動。 ガラス張りのレストハウスに水族館。 谷口吉生ワール…

 翼よここは孤独で溢れている

都市に生きるアールデコ@資生堂ギャラリー ホテルが好きだ。 経済的に許される身ならば ホテルに泊まるためだけに旅行したいくらいだ。 アールデコのホテル建築様式に的を絞った展示らしい。 4/16までの第一期がパリ・ロンドン・ルツェルンスイスのホテル写…

 ドライビングミスデイジー

一人遊びです。ハイ。 独居生活が長いと一人で出来ることがどんどん増えて困る。 お一人様生活を減らそうと思うが増える一方。なのだ。 職場から丸の内まで歩いて20分。 かつて働いていた場所が更地になってしまったのを確認してから 丸の内シャトルバスに乗…

 三十路に思うことなど

三十路突入しました。 お誕生日の日は、早朝出発で奈良に向かう。 恋の暴走京都旅行!ではなくて 十年来の友人と二人。友人は妊娠12週目なので2.03人ってところ? かつて 往復夜行バス、素泊まり民宿泊、御飯は500円以内 というような旅行ばかりしていた相手…

資生堂ギャラリーの須田悦弘さんの展示に行く。 あんな広いスペースに非常に贅沢かつ宝探し的な展示方法。 椿。 椿といえば新しく出た『椿』ヘアケア製品。ちょっと気になる。 http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/index.htm あと ハウスオブシセイドウの来月…

 独酔舎、二日酔いす

昨日、日活ロマンポルノ・藤田敏八作品でやるせナイトをしながら呑んでいて 家で!一人で!呑んでいたにも関わらず なんとなく二日酔いっぽいのはどうゆうわけだろう? ポルノ酔い? よっぽど一日寝ていようかと思ったけれども 体から引き剥がすようにして布…

 恋におちよう

春だから? トレンチコートも踊る夜。 恋愛したいモードが沸々としていて 奮い立たせる為にベタな恋愛映画でも観ようかしらんと思ってレンタルビデオ。 気がつけば藤田敏八『バージンブルース』『もっとしなやかにもっとしたたかに』 あと『レザボア・ドッグ…

 独居房通信、夕御飯は納豆とジャコの玄米チャーハン。

花輪和一の『刑務所の中』(ISBN:4883790657) で 反省させられる為に独居房に入れられた主人公が 封筒の糊付け作業をさせられるシーン。 たった一人(独居房だから当たり前だが)で黙々と作業をこなし続ける主人公の一言「充実してるなぁ〜・・・」 凄く好きなシ…

 マグノリアの祝日

京王多摩川にある京王フローラルガーデンというところにモクレンを見にいく。 季節折々で好きな植物は沢山あるのだけれども、春の花ではやっぱり白モクレンが一番好きだなぁ。 梅よりも桜よりも好きになるこの頃。 触り心地も枝ぶりも蕾の滑々した毛も美味し…

 宮島達男展とテレビよもやま

http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibition/data/060303fragile/ 谷中のバスハウスにて。宮島さん個展。 発光ダイオードの点滅する光。デジタル数字。やっぱり好きだ。とても好きだ。 熊本の展覧会行けばよかったなぁ。 今回は水を張ったガラスの中に L…

 水玉幻想

こうして並べてみると、やりすぎた、かも。 昨日行った合羽橋でついに水玉柄の丼を買い求め、 御飯茶碗、急須までもを買ってしまった。 先月北千住で買った湯のみも並べてみた。 急須は非常に使いやすそうなフォルムをしていて 土瓶と迷ったけどこっちにして…

 素晴らしき哉、土曜日。

世田谷村から浅草合羽橋、日本橋城下町。 東京横断をした。 世田谷文学館の『暮しの手帖展』に行った後 JR神田駅で途中下車、万世パーコー麺で昼ごはん。 パーコー麺。昔よく食べたので懐かしい。 久々の神田も様変わりしていた。 好きだった呑み屋や喫茶店…

 思い出、田無タワー、きらきら

3月というのは 不動産業界、そして集合住宅を作ってるような人にとってはとっても忙しい。 本来デスクワークのわたしですら借り出されることも多くなって。 一日現場にいたら髪はパッサパサ。 手はガサガサ。 帰宅して顔洗ったらヒリヒリまでする。 ぢっと手…

 恋文横丁

先日書いた、大島弓子『いちご物語』を古本で再読。 向田邦子『父の詫び状』『あ うん』も再読。 一日のうちに沢山の本を読んでいた。久々穏やかな晴天。 『風と木の詩』までもを読み返したところ 現実に戻ってくるのが大変だった。 あ、ラテン語の勉強しな…

 夜更け、大島弓子、炬燵

大島弓子の『いちご物語』を突然再読したくなる。 しかし悲しいかな家には無い。 私にとって大島弓子の漫画というのは 突然読み返したくなる時期がくるものであり そしてオオシマユミコと思い浮かべる時 いろんな意味で心がチクっとするものなのだ。 大島弓…

 祝杯は続くよ

静香まつりは続く。 昨日は神保町で友達と飲酒し そして今日は一人で家でNHKスペシャルを観ながら祝杯。 久方ぶりの晴天だけど 今日はどこにも行かなかった。 朝起きてエキシビジョン見て、二度寝。 また起きて、映画を数本見た。 『スパニッシュアパートメ…

 乱視悪化したけど

夢がCAD画面で構成されていてちょっとヤバイかと思ったこの頃。 やっと設計図が書き終わった。 ケーキでも買って帰りたい気分だ。 誰か慰労して! この会社入ってから、こんなに長いスパン(って言っても3ヶ月くらい)の案件の仕事するのって初めて。 ゼ…

 激走!妄想!冬の京都社寺仏閣。通勤電車は煩悩まみれ!

しまった。 野菜の皮をむくのも難儀なほど手が痛い。 仕事しすぎた。もう少し。もう少し。 さて。 通勤電車では何をしていますか? 20分間の通勤電車というのはちょっと微妙で 本を読み始めると、丁度下車駅に着く頃に本に集中しだすリズムがあるらしく 熱中…

 1010 

陽の高いうちから銭湯に行く。 オープンと同時って感じだ。 この時間なら空いているはず、と考えた私の読みは甘かった。 婆様で溢れかえる洗い場。 負けるよ。奴らには勝てねえ。 挙句、老婆に怒られたりもした。 これは100%私が悪い。 でも洗い場で塩マッサ…

 チョコ喰い

ツタヤ半額中でDVD借りて 「こちら、古い方ですがよろしいですか?」と聞かれる。 DVDに古い新しいあるの?デジタルリマスター?と一瞬混乱したのだけど 「戦国自衛隊」のオリジナル版でいいのか?と店員は確認していたのだった。 あったりまえだい。 こちと…

 仇桜、お母つぁんと茶店にて。

母につきあって両国の江戸東京博物館に行く。 今日は日曜ということで寄席をやっていた。 何回か行ってるけど あの常設スペースはとても体力が足りなくて見尽くせない。 明治時代コーナーに突入するころにはテンションが上がりまくっいて もうよく分からない…

 水玉の憎いヤツ。

先日、芝居を観に北千住に行った折に 北千住の宿場町どおりなる商店街の瀬戸物屋で購入した湯飲み茶碗。 この!昭和臭漂う、昔はどこの公民館集会場や会議室にも置いてあったような水玉茶碗。 前々から欲しくて欲しくてたまらなかったのだが デパートなどの…

 近代史と本と知覚の扉。

今年度のセンター試験。 翌朝の新聞に出ていた問題を解いて。 国語はいいのよ、まだ。平均点レベルだったから。 散々たる結果だった日本史。100点中30点て・・・。 曲がりなりにも「文系人生」を歩んできた私である。 最近「私は文系だから」って言ったら「…

 植田正治〜写真の作法@東京都写真美術館

http://www.syabi.com/ いつかは鳥取の彼の美術館に行こうと思っていたので 先にこういう形で見てしまうのはちょっと不本意。 でも勿論いく。 期待しすぎたせいか、ちょっと物足りないかも。 やっぱり1940,50年代の砂丘の写真がイイ。 オブジェを並べて撮っ…