国芳の猫絵とか化け物絵なんかが出てるというので行ってみる。 初めて行った美術館だけどなんかここ凄い。 ビルの一室と小さいながらもじっくり観られて良かった。 望遠鏡を貸してくれたり説明を聴かせてくれたり 摺り方の違いなんかも初めて知ることばっか…

せっかくの天気だったので横浜詣出をしようかと思ったけれど 疲れがたまっていたようだったので近場表参道、再オープンの根津美術館に。 これが思った以上に、建築も所蔵品も、何より庭が良かった。 まずエントランスアプローチの、通りから竹で視界を遮った…

1999年から制作され続けているやなぎみわのmy grandmotherの全作品展示26点＋映像作品1点。 思えば私は2000年くらいからの付き合いで 自分が参加させていただいたのは2001年なのだけども その頃からちょこちょこと小出しにされる新作をその都度観る機会を得…

日曜日の16時過ぎというのに割りと混雑していた。 この作家が現代に生きていたら廃墟好きになってたよね、などと言い合う。 きわめて写真的というか再回顧の波が頷ける「いま」の絵だと思った。 写真的っていうのは勿論、写真のようにリアルな描写だ、という…

9月5日〜12月7日 アルベルティーナ美術館 割引 7,50 Euro 正規 9 Euro 久しくゴッホを観ていないので触手が動く。でも目ぼしいものは米・英・仏にあるのよね。 この、王宮内にあるアルベルティーナ美術館は他にはデューラー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラフ…

「接吻」−グスタフ・クリムトと1908年の展覧会 2008年10月1日〜2009年1月18日、ベルヴェデーレ宮殿のオーストリア・ギャラリー もともとこのベルヴェデ−レ宮殿にクリムト『接吻』が展示されているようではあるが 2008年の今年1908年から100年ってことで企画…

北斎DNAのゆくえ＠板橋区立美術館 http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/now.html 応為の吉原格子の図が観たい！ これ、ネットで画像みてるだけで、画に色気が足りねえって言われて男娼買いにいくお栄ちゃんのエピソードを思い出したよ。 それにし…

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展＠国立西洋美術館 http://www.shizukanaheya.com/ フェルメールは観にいかないですがこれは観たい。

塩保明子「Cutting Insights」＠SCAI THE BATHHOUSE ああ、なんだろう、このトレペの美しさったら。 http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibition/data/080829tomoko_shioyasu/

展示室に入った瞬間から、あ、この展覧会はきっと凄い…という予感が沸き起こった。 その予感は的中する。 『原爆の図』でお馴染みの丸木位里の母親であった丸木スマさん。 位里の妻・俊さんからすすめられて、70歳すぎて絵を描き始め81歳で没するまで700点も…

開館20分前で既に大行列です。会期終了間際というのと、展示入れ替えで風神雷神が出た効果か。 入場してしまえば観覧に支障をきたすほどの混雑ではありませんでしたが やっぱり光琳・宗達の風神雷神コーナーは混んでたな。 でもね、秋からは琳派の展覧会があ…

http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran.htm 原画展って「物語」と切り離して観た時にどうなのかな？という疑問はあったのだけども…あんまり余計なキャプションやら絵本の文章からの抜粋などもしてなくて、それがかえって観やすかったと思う。子供の目の高…

内海聖史さん目当て。思えば私が始めてこの人の絵に出合ったのも同じ美術館のこれid:mico315:20040223#p2だった。 展示されていたのは資生堂ギャラリーに出品されていた『三千世界』と 私は初めて観た『色彩の下』。 内海さんご自身のブログタイトルとも同じ…

屋上庭園＠東京都現代美術館 http://www.mot-art-museum.jp/kikaku/110/ 内海聖史さんグループ展。この三千世界は以前ギャラリーで拝見しているんだけど、現美で見られるならまた再見したい。須田さんも参加するみたいだし。同時期開催の『大岩オスカール展…

http://www.101tokyo.com/jp/ おまけ。これはあと二日の会期ということもあり自分はいけないのだけども 会場の秋葉原の旧練成中学校が素敵なので暇な方は是非いってください。いろんなところがからんでて雑多なイベント、なのかなあ？

http://blog.artinyou.jp/ これはもう何があっても行かなくちゃいけない。

マティスとボナール──地中海の光の中へ http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html ボナールすきなんですけど、赤毛の女のやつだとか…退廃的芸術で。 川村美術館じたい行った事なくて、前々からいいところそうだぞ、と思っていたのもあるので…

中ザワヒデキの全貌＠bunkamuraギャラリー12-28-1/07 http://www.bunkamura.co.jp/gallery/071228nakazawa/index.html この、集大成的な展示タイトルをみてこれは行かねば！と思ってしまった私は 結局80年代に考えられた現代美術から抜け出ていないのかなと…

アートで候＠上野の森美術館 山口晃さんと会田誠の二人展。気づけば会期終了間近だったので夜に行く。 木曜も20時まで開館しているらしいよ。 で、山口さんはやっぱりいい。 いや会田さんが良くないわけではないのだけども 『あんまり近づいたらいけない！』…

今回はかなりガーリーに絞った展示らしい、ということは聞いていたので拍子抜けするようなことはなく。 彼の壮大な1万５千枚とかに及ぶ、例の虐待される子供が闘ったりする変な妄想絵巻物の一端を観ることができます。 作品数はそう多くはありません。でも日…

http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/index.htm 滑りこみで、観る。がんばって行って良かった。 わたしはこの内海さんの描くペインティングが 現代作家さんの中では恐らく一番好きです。好きです。好きです。 はい、三回も言っちゃった。 もう、…

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/wallis/index.html だれも知らなかった、というコピーがついてる。 もちろん私も知らなかった画家の展覧会。 英国・コーンウォール地方・船・70過ぎて独学で絵…そそられるキーワードだらけ。サイトで紹介され…

http://www.suntory.co.jp/sma/jp/calendar/0704/index.html た、大変だ、其の参 な、なんですって？全貌？絵巻全部？なんかスッゴイ変な表現の箇所も観れちゃうの？寝泊りしたいくらいだよ。 11月かー遠いなぁ。Hさん期待してます。

ま、まじですか？た、大変だ其の壱

http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/index.htm あの色味と見せ方がとても好きです。

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/current_exhibitions_ja.htm 松涛美術館にて、現代の版画展というようなものを観た。野田哲也という名前を知った。版画、嗚呼！これも版画なのか！と驚かされて、それからというものゼロックスやら写真やらコラージ…

http://www.momat.go.jp/Honkan/Sori_Yanagi/index.html 小さなカトラリからでも、毎月一品づつ買い揃える計画は結局実行していないが、柳宗理プロダクトは用と美とを兼ね備えた素晴らしいものばかりだと思いますので感謝しながらフライパンを振るう毎日。

http://www.ueno-mori.org/special/aida_yamaguchi/index.html だいぶ先ですが芸大夢のタッグ。細密と俯瞰と美少女とエロスと。一粒で全部満足させてもらえそう。

http://mizuma-art.co.jp/news_j.html 山口さんの新作。