アートで候@上野の森美術館
山口晃さんと会田誠の二人展。気づけば会期終了間近だったので夜に行く。
木曜も20時まで開館しているらしいよ。
で、山口さんはやっぱりいい。
いや会田さんが良くないわけではないのだけども
『あんまり近づいたらいけない!』と自分の中で警告が鳴る、会田さんの絵は。


今回は二人展という割には山愚痴屋澱エンナーレの面白さに持っていかれた気が…
あと個人的には読売新聞で連載していたドナルド・キーンのコラムの挿絵原画が嬉しかった。
山口さんのは殆どの展示作品を別のところで観ていたことに気づいて
あー、結構というよりかなり好きだった?と改めて気づかされた。
2004年あたりの作品が好きだとばかり思っていたけど
今回の新作である渡海文殊が一番良かったなぁ。大和西大寺のアレですよ。