色を塗る

テレビで映画観てて思い出したけど
実家にいてホントになーんにもしてなかった頃
親が心配して無理矢理知人のところで仕事をさせようとしたことがあった。
我が娘は絵を描くしマンガとかアニメとかよく観てるから丁度イイと思ったのか
たまたまた知人が働いてたからか
例のスタジオなんとかの下請けの製作会社でセルに色を塗る仕事だった。
あのまま行ってたらどうなってたのかと思う2006年某日。
まー、多分性格上、すっごいチマチマこだわって色塗りしたんだろな。


親には本当に頭があがらない。
そして私はニートという言葉は大嫌いだが
無職というものを否定はできない、です。
経済的に許されるんなら
養ってくれる人が永久にいるんなら別にそれでもいいと思う。
才能も確信できずに私は組織に属することを選んで2006年某日。
建設業に足を踏み入れてまだ5年だ。
何がイイかなんて本当に分からない。


親に用事があって絵を描いてファクシミリを送ったら
お前ってほんとに美大に行ってたの?と怒られた。
母さん。ヘタウマという言葉をご存知か?