世界の終わりには僕と一緒に


週末。涼宮ハルヒのDVDを3巻一気に観た。
そのせいでか今朝は非常にケッタイなSF的な夢を観た。
割と自分は物語に埋没しやすい困ったチャンだが
今は普通の日常生活を送らないと食べていけないので
恐らく夢を観るくらいのことで折り合いをつけたんだと思う、脳が。


たった6話分なのでたいしたことないのだけど
いかんせん自分の脳がSF慣れしていないのでかなり集中力を要するのだな。
あとはその情報量の多さとか。
面白かった。
でも、後々冷静に考えてみたらエゴと快楽原則しか描かれていないような気がした。
女目線からしたってsleeping beautyとかいつか王子様がってのは理想郷ですよ!
そりゃぁきもちよくってたまらないだろうよ、あの部室は。


なんていうか
結局アニメーションは、否、アニメーションでなくとも
モラトリアムに対し必死に抵抗を続けた『物語』の世界機軸は
何回もの武装と武装解除を経て、何周もして、色々なことやりつくして
またモラトリアム…モラトリアム?ちょっと違うな
というか終わらない環。に帰っていくのだろうかビューティフルドリーマー。と思ったりした。