レベルX@東京都写真美術館

噂のハミコン展に行ってきましたよ。すっごい混んでてゲームなんか行列でとても遊べない。ただ観るだけ、と話を聞いていたので、期待半分で行って来たのですが、予想以上に満足できました。もうね、1200タイトルのファミコンソフトの箱を眺めてるだけで興奮しますよ。ああ、コレ持ってたよ、とかコレ2時間でラスボス行けちゃうんだよね、とかそういう話しながらさ。あとは往年のハードの変遷。懐かしい角ボタン。小学校の時、M君ちに遊びに行ったらその子のうちのファミコンが角ボタンで皆に馬鹿にされてたなーとか思い出しました。
そして、各ゲームクリエイター達の履歴書。勿論冗談半分の履歴書、ですが中村光一先生*1なんかホントの現住所書いちゃってたみたいで、消してあってちょっと笑った。某人の履歴書には経歴のとこに「履歴書を書くのは生涯でこれが初めて」とか書いてあって、昨年何十枚と履歴書を書いては不採用で送り返されていた私としてはカチンときてしまいました。狭量でスミマセン。
忍耐強く、ゲームをやってる人の後ろでウロウロしてれば全部のゲームで遊ぶことも充分可能だと思われました。
私はバベルの塔とエキサイティングバイクとポートピアと弟切草をちょっとだけプレイしました。アイスクライマーができなかったのはちょっと残念だったけど、2月14日に発売されるというファミコンミニのラインナップに含まれていたので買ってしまいそうで非常に怖いです。

*1:私はチュンソフト贔屓だったので先生呼ばわりですよ、ハイ