育児書には書いてない

生後一ヶ月半経過
今日は何時間寝られた、とか計算するのをやめた。
あー、せめて5時間連続で寝られたら!なあ。
今が大変なので、早く大きくなんないかなと思ってしまうが
子育ての先輩達は口を揃えて「あっという間」って言うし実際そうなんだろうな。
でもこの大変な今を楽しむ余裕があんまりないのであった。
赤子の世話そのものは慣れたけれど
自分の体の疲れが出始めたのかもしれない。正直しんどいってとこだ。
でも睡眠不足よりも身体疲労よりも一番辛いのはずっと1対1で居ることの孤独感かもしれない。
そんな中、赤子が笑いかけているような表情をするようになったり
今まで服にかくれていた手足が出て、大きかった服が小さくなっていたりするのを発見して救われる気持ち。


産む前に色々本などを読んでいたつもりであったが
授乳にこんなに時間がかかる事はどの本にも書いてなかった。
乳を吸わせ、吸わせている途中でぶりぶりと便をし、おむつを替え
うっかりすると吸いながらウトウトはじめ足の裏を触って起こしてまた吸わせ
もしもそこからミルクを足すとなるとさらに倍。
気がつくと一時間とかザラである。
それに寝かしつけも加われば酷いときはプラス二時間とか。
一日一日、膨大な時間をかけて育てている感覚。でもあっという間ってみんな言う。
そんな授乳の合い間合い間に少しづつ読書、やっと読めた↓奇しくもボイルドエッグス出身2人。