うつわのはなし

先週末友人の家に遊びに行ったら
色々と和菓子などでもてなしていただいたのだけど
和菓子が乗せられたお皿やお番茶が注がれたカップなど、どれもセンスよく感心した。
あ、そういえば器ってホントに土から作られているんだよなーと思い出させてもらえるような質感。
どうも私は森正洋デザインに惹かれがちなので、我が家の食器は白山陶器が多く白ばっかり。
あとは一人暮らしの時から使っている食器も無印が多いので白。
友達が出してくれたような土っぽいのも欲しいなぁと思ったんだけども
それはその友達の家にあるからカッコいいのかもなぁと思ったり。
いつかは器にこだわったりする時期がくるのだろうか。
まだ器よりもキッチンツールの方が欲しいものが多いかも。
そんな状態だが
ふと今日、芸術とパトロンだとか、武相荘のこととか考えていて
青山二郎界隈の書籍を再読したくなってしまった。
今だったら最初に読んだ時よりももっと楽しめそう。

いまなぜ青山二郎なのか (新潮文庫)

いまなぜ青山二郎なのか (新潮文庫)


あとこれを今よみたい。
幸田文 台所帖

幸田文 台所帖