ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)


これは借り物ではなく買いました。夏は図書館と同時に『文庫本』の季節でもある。
泣ける泣ける、と色々なところで評判で*1したが私はまったく泣けなかった。
どうしよう感動もしなかった。泣けない、とか感動しないってことが悪い本だってわけではないですが
いい意味でも全く裏切られない展開でした。自分がひねくれすぎてんのかしらね。
いやそれ以前に私、泣きたかったのかしら???本を読んで泣くってあんまりしてないなー。


っていうか…殆ど松山ケンイチが良くて貰ってきた角川文庫の100冊小冊子。
さすがの角川…という雑食なラインナップが面白い。まー結局私は新潮派とかいいつつ古書屋で河出の絶版のを漁るような趣向なんですが。
http://www.kadokawa.co.jp/dis/

*1:隣の801ちゃんでも絶賛されてた。