ゆく夏 サカナの目も泪 と 青い灯

アセモなおりません。
いまどき田舎の子ですらアセモなんかないよーと言われて確かにそのとおりなのですが
根が田舎の子だからか連日、人型に汗かいて寝てます。
ひと夏を終えたら、人型に布団がカビるんじゃないの?
ああ山いきたい!
今年はあんまり夏を満喫していないのに汗だけかいてる。痩せる。痩せる?
汗をかいても痩せはしない。
最近おうちごはんが楽しくて色々作っては食べている。
たとえばヘトヘトで帰宅しても
豆腐の裏ごし、ひじきと鳥ひき肉などを混ぜてピーマンに詰めたりしてしまうのは
やっぱり自分は食い意地が張っているからなのでありまして。


私の母親は料理をすることが苦手な人だった。
作るには作るけど、それは主婦業の一貫でしか無かったやうな。
その反動でか、自分は子供の頃より自ら色々作らざるを得なかったが
今だから思えることとして…
母は食べるという行為にあまり興味がない人だったのだな。
料理が好きでないのも仕方ないよな。と。
あ、まだ存命ですよ母。
でも心配。
年をとったからこそ食べるという行為は大事にしなくちゃいけないと思う。
美味しいものを食べて大事な人と美味しいと言い合うのは必要不可欠だ。あと美酒もな。


僕の夏の課題は今年もプラダ。
夏の日の夕暮れ。いま一歩。
あとは秋の空のプラダを撮ること。一年中撮っても飽き足らない。