一年ごしの

どうしても晴れて欲しくて
こんな年になってリアルにテルテル坊主作ってたの、実は。
というクラムボン@日比谷野外音楽堂。
はじめてのクラムボンライブにしてヤオン!にして
誕生日プレゼントとして、恋人が骨折って取ってくれたせっかくのライブだったのです。
結果、時折涼しい風が吹くようで夕日もあってセミが鳴いて
ちょうどいい日比谷のお天気でした。
例えばさ、録音された音源でも郁子ちゃんは伸びやかに鍵盤をたたいているイメージがあって
実際みてみて、それは正しかった事が分かるのです。
伸びやかに鍵盤の上を動く指と
そして、まさに、上昇気流に飛び乗っていくような歌声。
初期(と言っていいのかな?)クラムボンメドレーでの
パンと蜜をめしあがれとか君は僕のものとかやられて無条件に涙しちゃうし
新しいアルバムからも良かったし
髪をばっさり短くして浴衣姿のMITOさんはカッコよかったし
大ちゃんも面白かったけど
それでもやっぱり郁子ちゃんは私のアイドルです。
「まだまだまだ踊り足りない?」って言ってシカゴのイントロの鍵盤を叩いた時に僕ぁ鳥肌です。
ビールのみすぎてトイレ行ってる間にバイタルサインやられました。
素敵な三人組でした。
クラムボンの野音は毎年の定例行事にしたいなあって思う。よ。