女工と団地妻とエレベーターガールと新しい私と

ここ数年進もうとして踏みとどまってきた事柄がある。
ずばり工場と団地のランドスケープ及びエレベーターのデザイン(機能美)だ。
いつかは必ず誰もが通る道だと思っていて
でも進んだら突き進んでしまいそうで怖いわーって思っていて
それでもね
かつて、18歳、美しい風景画を描こうと油絵具持って秩父の山に登った時だって
私は自然風景でなくセメント工場を執拗に描いてたじゃん。
てゆーか生まれた時から工業団地なるエリアを見て育ってきたよ。
インダストリアル!
この熱くてモヤモヤしてどーにもならない片思い加減に向き合う時がくるのは自明だったね。
今日『工場ナイト』に行ってきましたよ。
工場萌えな日々さんの。
還ってくるのに時間がかかりそう。はい。ブラックホール。
ロフトプラスワンから私鉄駅までの道中
何もかもが重機械工業の配管路に見えたりした。
っていうか大コーフン。妊娠するかと思った。


自分、どこに行っちゃうんでしょうか。
やっぱ川崎と鹿島だよね!
望遠レンズ。どうしよ。
誰か止めて。