急ぐ旅などあるじゃなし。まあいいかと最後は

月曜の朝からショックなことがあり
使い物にならなかった一日。
これは日曜日の悪いお酒が分解しきれないせいだけでもあるまい。
「ああ動揺してるよわたし」
仕事しながらその心の中で占めてる大きさに驚く。
自意識過剰そして弱い。
私が考えているほどに世界も人も甘くも大きくもなく。


ほんっとへタレだよなぁ、あああ。
お昼休み、いつものように公園に行って
せめて好きな音でも聴こうとか思ったらipod忘れてるし
頭の中の言葉を追い出すために色々な関係の無い散文などを考えてみる。
これは無目的に活字を追っている時の夜の状況と似ている。
「つまりさ、神様は喜劇がお好き」って言葉、何の誰が言ったんだっけ?
そう深刻になるのは無駄だぜみたいな状況で誰かが吐いたんだけど
出典が全く思い出せない。
公言するのは恥ずかしいような出典元の気もしてきた。


結局回復できず具合も悪くなり(酒抜けず)
確かに昨日のお酒は悪いお酒でした。
定時にこそこそ帰る。
星の見えねえ夜はとっとと寝ちまう。この出典元は北の国から黒板五郎。