2006-06-02 ■ 書物 『にほんの建築家 伊東豊雄』 先日の夜これを読んでいたら非常に興奮して眠れなくなってしまった。 建築本は多々あるけれども 第三者が書いたものの方が断然好きだ。 そしてこれは仕事もろくに無かった若かりし頃のバックグラウンドの話とか 所員たちの小さなエピソードとか 現場サイドでの施工者の話とか あんまり本人とは関係のないところが面白くてたまらなかった。あー、でもせんだいメディアテークは 設備畑から見ても新しい世界を作ってしまった記念碑のようだ。 生で見たい。