陰隠滅滅支離滅裂

記

年末からなんとなく変だったのを放置したまま
酒を呑んだり、呑んだり。呑んだり。
それでもってどーしょもなく陰鬱なことばっかり考えていたら
やっぱり胃が変だの正月休み。
でも呑む。こういう面だけが無頼だ。唯一。


なんかさ、
もう、シチメンドウクサイことになるくらいなら
はじめから何もしなきゃいいじゃん。ヒッソリしてりゃぁいいじゃん。
わたしは降りるよ。
ってなことを言ったら「また逃げんのか」とどっからか怒られる感じで。
舞台に上がれ。がっつけ。
と思いながら深夜に飲酒しながら『あさきゆめみし』なんか読んでて
立腹のあまり更に鈍痛。


ここには何もないよ
というセルフディフェンスメロディを歌いながら舞台に居ることの無意味を考える。


明日から仕事始めで非常に複雑な心境。
また〆切に追われる日々が来るかと思うと
そしてその〆切をきっちり守ってしまう自分がいるかと思うと。


末筆ですが
あけましておめでとうございます。
君に幸と笑いと薔薇と酒のあらんことを。