現場、飯場、北酒場

ぼくドラえもん」創刊号付録の四次元ポケットバックは、現場までヘルメットを入れて移動するのに丁度よい。
完成検査といっても、肉体労働には変わりなく。
1日現場で過ごすことの疲労感。そしてなんだこの充足感。
私の作業してる横で左官屋が「北酒場」のメロディを口笛で吹きだしたのにはちょっと失笑。
いま、使ってはいけない言葉なのかもしれませんが「飯場」然とした休憩所の雰囲気などなど。湯飲みに常温の菊正宗とか注がれそうな勢い。
いろいろ面白い1日でありました。他課のお手伝いで行ってるという気楽な面があったからだと思うけれども。


体を動かした後に職人さんと食べるお昼御飯の美味しかったこと美味しかったこと。いや、なんか今日はよく動いたよ。ほんとに。動かないといかん。


それでパサついた頭のまま、近所の雑貨屋に行って。
明日の結婚式にしてこうと思ってる夜会巻きヘアスタイルのやりかたを教えてもらった。こんなパサついた髪の毛を触って教えてくれた店員さんに大変申し訳なく思ったのでいらないアクセサリーまで買ってる始末。