なんにもない大陸の唄

先日の日記で、うっかり29歳とか書いたのだけど
正確にいうと、29歳まであと数週間程なので
戸籍上は28歳なわけです。
ま、別にどっちでもいいわと訂正せずに書いていたのですが
改めて29歳っていう数値にしてみるとちょっとビックリした。
なんか語呂悪いしよぅ。


25年生きた時にも感じたのだけども
この!性格と妄想と生活と妄執と…!
が、年齢に何も伴っていかない驚きの事実。
29年で、それは強まるばかり。
でも、なんだか
苦しくて苦しくて苦しくて、から
わたしはセルフディフェンスばっかりがイヤらしく巧になる。
一番顕著なのは、
対人関係においてすっかり無痛無感覚であろうとしていることだ。
これは、ひじょうに、あぶない、と思う。


結局どーなりたいの?*1
なんて聞かれると「素敵な奥さん」で逃げる常套手段は変わってない。


ホントにどうなりたいんだろう?
なんだこの喪失感。
多分、いま、なんにも創っていないのでダメなのだろう。
先日、ものを創ることを再開しだした友人と会って
キラキラした眼を見て、あらためて実感をさせられた。


とりあえず、いちまい、描く。はい描きますとも。
あと鍵盤。
あとフェロモン。*2
旗と、灯火をココに掲げておく。



自分探しというコトバが流行っていた頃
コトバも行為そのものも大嫌いだった。全く理解できなかった。
でもいつのまにかそんなコトバも流行ってない。
時代は、いつのまに自分探しを終えたんだろう?

*1:意外に私はこの酒場説教トークが好きであり、たまに怒られながら、相手が自分に対する調教願望なんかを持っているのを垣間見てしまうとゾクゾクしていることがある。やっぱりMなのか…

*2:3年くらい言い続けてます