多幸症の書棚

変な話だけども
埼玉に住んでいた頃は1時間電車に乗れば都心に出られるとは行っても
やっぱり遠出してる(上京)感覚はあったわけで
せっかく来たから色々見よう探そうって気持ちがあったのだ。服や雑貨でも。
都心に住んでしまってからはいつでも行ける買える感覚があるせいか
あんまり買い物というものに行かなくなってしまった。


時間をつぶすといっても日曜日のお父さんばりに本屋とカメラ屋(電気屋)くらいしか行く場所のない私である。
松涛美術館の『安井仲治展』を観に行って
そのあとイベントに誘われたので6時まで時間を潰そうと思って
結局ブックファーストに行った。
考えてみたら久々にこの手の大型書店に行った。
久々目にする新刊の類。
いつの間にか文庫化されてる本の数々。
なんかねえ。多幸症か?と不安になるくらい妙な多幸感に包まれてることに気付いたわけですよ。
そうか!ライフに足りなかったのは書店であったか!
久々こんな多幸感。と同時に欲しい本がありすぎて焦燥感。
久々大量に書籍購入。いつ読むのだ。そしてどこに仕舞うんだホントに。


家から松涛まで歩いてったのと本屋でどっと疲れてしまったので
イベントは断って帰宅して今に至る。
果物と飲み物におけるビタミンを大量摂取で風邪治癒。
結局家で一人飲酒。