霞喰う天上 

え〜、馬鹿と煙は高いところに昇りたがると申します…などと、落語の枕ぽくスタート。フラフラと甲州街道を歩いていたら「嗚呼そうだ都庁に昇ろう」と思い立ち、上昇です。鬱々としてると、高いところに昇りたくなります。
スモッグ。東京タワーは霞んでいました。富士山など見えるわけがありません。
初めて都庁展望台に昇ったのってデートじゃなかったっけ???とか忘れてた甘酸っぱいこと思い出したりしてビックリした。
あの頃は良かったよう。生活のことなんて全く考えなくて良かったから!って結局悩むところはそんな。生活の事しか考え処がないぞ最近。