オースターの朝

展覧会からそのまま友人宅に行って鍋!今シーズン初鍋。常夜鍋というホウレン草と豚ロースのしゃぶしゃぶみたいな鍋をやった。あっさりと美味!レシピはこの辺りで。昨日は日本酒は入れなかったし、白菜を最初から煮込んでみたりした。色々アレンジ可能。是非。
朝まで呑んで帰宅。朝の電車で乗り継ぎ方法を聞いてきたオバサンに相当付きまとわれる。35年我慢してついに離婚することにしてこれから内容証明を送りに東京中央郵便局行く、とか、こんなカード持ってるからなんでも出来るのよアタシとか言って診察券出してくるし、貴方には親切になったからお礼したい、住所と電話番号教えろだとか…使いかけのテレホンカードとか無理矢理貰わせようとするわ。…なんかもう怪しい光線100%。朝の6時ですよ6時。住所だとかなんとか誤魔化して教えずに済んだのだけど、謎の電話番号を書きとめたメモをつかまされました。自分の下車駅についてようやく解放。
これが、例えばポール・オースターの小説世界に居るんだとしたら…このメモの電話番号に電話をかけて…それで物語が変化していくんだろうなぁ。なんて朦朧と考えながら家へ。