とんでイスタンブール

今年は日本におけるトルコ年ということらしいです。知ってましたか皆様。わたしはつい最近まで知りませんでした。そういえば各地でトルコ関連のイベントが多いなぁと思ったくらいで。
春先に食べたトルコ料理が思いのほか美味しくて、お店のトルコ人達も面白く、こりゃぁ一度行ってみたいなぁと思ってるんですが…。

イタリア留学中の友人が、イタリアから北上してスロベニアクロアチア、ギリシャ島々…というよくわかんないルートの旅をしていて、最後にトルコに入ってからイタリアに帰るらしい。で、別の友人がそいつとイスタンブールで落ち合う約束をしていて今日トルコに旅立って行った。無事着いたかな?
いいねえ、イスタンブールですよ。私もNYあたりからイスタンブール入りしたりすると非常に面白かったのですが。お土産にはチャイを飲むためのグラスセットをリクエストしたのでした。

全く関係ありませんが、ソープランドは昔トルコ風呂と俗称されてましたよね?*1ある年代からこれも通じない言語なのでしょうか?
ソープっていうよりもトルコって言った方がめっちゃくちゃ淫靡で、紅い感じがするのは気のせいでしょうか?
昔のトルコ嬢が勤務後に湯船に浸かると、毛穴に染みこんだ洗剤で湯船が真っ白になったらしい。そうやって完全に洗剤を落とさないと、一週間でダメになったという。*2今は勿論そんなことはないでしょう。そういうイメージもあって、トルコの持つイメージは淫靡で陰鬱。売られちゃった悲愴さも感じる。
しかしきっと、ただ単に言葉の問題なのだ。売春を援助交際なんて言葉で片付けちゃうみたいなさ。
今のソープだってきっと大差ない。残念ながら女なのでよく知らないけど。皮がふやけまくって大変らしいです。

こんなコトを書くとまた変な検索で飛んでこられちゃうなぁ…。

*1:1984年10月6日に名称廃止されたらしい。詳しくは http://www.ffortune.net/social/seso/nihon-today/toruko84.htm

*2:多分だけど野坂昭如の本で読んだ情報