colored hearing

no music no roomという自宅音楽鑑賞会が週末に迫っている。今度のテーマはcolored hearing。意味は「色調」。聴覚から色彩を感じること、というような意味らしいんだけど。色味を感じさせる曲を選曲するしかなさそうだ。結局凡庸なセンスでは、タイトルに「色」が入ってる曲ばかりとなった。
「色調」といって真っ先に頭に浮かんだのはAphexTwinのSelected Ambient Works, Vol. 2(ASIN:B000002MNZ)。なんやかやと自分の変な選曲をしてしまうよりかはコレを丸々一枚かけるだけで個人的には満足してしまう。しかし、そんな手抜きは許されないのでちゃんと選曲した。レコードを触ってたら手がホコリだらけになってた。全く管理がなってない。でも黴は生えてなかった。
しかしいつも思うのだけど、この鑑賞会、選曲する前は「ワタシは適当でイイヤ〜」なんて態度なくせに、気付くと真剣に寝食忘れて選曲を組んでいて、しかも恍惚としてしまってるので不思議だ。安いもんだ。ここにも昇華の手段のヒトツがあったことに気付く。でもいつも忘れてしまってるのだが。