人体の不思議展(@有楽町国際フォーラム)

なんのかんの言っても、私はやはり空母のようなフォーラムの設計が大好きであります。


全ての展示標本は、献体によって作られたもの。つまり本物なので、観る前は「グロイかなあ?」とか「気持ち悪くなったらどうしよう?」とか危惧していたのですが、わりと平気でした。ただ、頭部の標本で毛穴から数ミリほどの毛髪が生えてるのなんかを確認してしまった時には、ちょっと怖くなった。標本として、モノとして目の前にあるものに、とつぜん生命を感じてしまった怖さ。多分それ。
からだ、は大切にしなくてはいけないなという気持ちになります。予定が控えていたので、じっくり観られなくて残念。