今・ココと言えるほど若くはないが相変わらず青臭い

世の中とかじゃなくて、そこのあなた山のあなた、わたしを承認してください。と、あんなに強かった承認願望なんて、いつの間にかどっか行ってしまった。
これが本当の私でなくって…いつか、劇的変化。なんていうあからさまな少女漫画刷り込みの肥大した自己もいつの間にか消えている。
ぼかぁ空っぽなんですよ。透明でないですがね。
何もない。抗体ができるが如く、何もかもなくすという方法を自然に選択しているみたい。
とはいえ。時折。
「君は正しい」とは言ってくれなくてもいいけども、もう一歩下がって確認したくなることがある。
ねえ、わたし間違ってないよね、と。
否、ほんとうは間違ってるのかもしれない。
これでいいのかの連続ですよ。
些細な生活と志向に疑問を持ち出したら、不安でたまらない。それでなくても先行き不安定で何の保障もないしさ。もー全否定とかされたくないしさ。
だから、喉がおかしくなるくらい一日じゅう話をする日もある。
誰とも喋らない休日との間。両極端。