あの頃は近代詩だった!

年甲斐も無く徹夜をし後悔をする夕暮れ哉。
楽しいお酒や美味しい料理を頂いたり、色々な人と話をして、それで夜が明ける。それはとても楽しいのだけども、どうも完徹の次の日は1日無駄に寝て終わってしまってそれが悲しい。

18歳くらいのときから数年アルバイトをしていた本屋さんの新年会に呼んで頂いたのですが、あのバイトをしていた現役当時なんて徹夜明けに開店から閉店まで店番を出来たんだよなぁ、ホントに若いって凄いぜ、とシミジミした。
あとたいてい皆がヘベレケになるまで呑んで寝るっていうのがバイト飲み会の常だったのに、そんなことをするバイトOBは居なくて皆家庭もあれば生活も有りき。節度もって呑んで終電で帰るという状態でありました。自分も酩酊しない程度に呑んでいました勿論。でも何故か終電で帰らなかったのですね。
21歳の子と沢山お話をして新鮮で楽しかった。自分が21の時って何を考えて何をしていたのかな?とふと思ったけど余りにも空っぽで何も思い出せなかった。