世界は使われなかった『脳』で溢れてるって

興味のあることを勉強していくのは、いくつになっても凄く楽しい、でも、勉強したことを活かせるのか、とか考えてしまうとちょっと悲しくなるのです。ここで云う活かすというのは、仕事面でってことなんですが。27歳ともなると、新しいことに挑戦するのがとても怖くなるし、挑戦させて貰える場というのも皆無に等しかったりします。非常に崖っぷちを行ってる気がします。
新たな挑戦はさて置き。
17歳の時に選ばなかったもの、18歳の時に手放したもの、20歳で捨てたもの、24歳で崩壊したもの、などなど、ifもしも〜じゃないですが、あの時別の選択をしたら??とか振り返ってもみる。それは自分の選択なので、今更文句は言えますまい。でも、例えば、20歳では知り得なかったし興味も無いと思ってたし向いてもない事柄が27歳になってみて深く気になってきたりするのは、過去の自分の選択責任では片付けられないような気がして…何で今頃!と自分に腹立ててみたりもする。あ、いや、勿体無い事したなぁと思ってるだけなのかな。
多分、身にならなくても独学でちまちま勉強していくだろうってことは分かってるのだけど、本腰入れて勉強をしたいという野望は、生活に圧迫されて小さくなるのでありました。